銀行株の続伸や主要ハイテク株の上昇に支えられ、木曜日の株価は値を上げて始まった。
しかし、トランプ大統領が水曜日、米国と中国は貿易戦争を行っていると発言したことを受けて、貿易への懸念が上昇をやや抑制した。
グーグルの親会社アルファベットとウォルマートはともに52週間ぶりの高値を記録しており、人工知能への熱意は衰える気配がない。セールスフォースは7%上昇、オラクルORCLは2.8%上昇した。
ゲッティ
米東部時間午前10時25分時点で、ナスダック総合指数は151ポイント(0.4%)上昇し2万2821となった。 S&P500種は25ポイント(0.4%)上昇し6696となった。ダウ工業株30種平均は93ポイント上昇し46346となった。


